緑・まちづくり

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政権交代と「外環」

 昨年8月の「政権交代」。その重み、衝撃を最初に実感させたのは、自民党と公明党が成立させた補正予算の「執行停止」でした。そのなかで、旧政権が初めて予算化した外環道の事業費71億円のうち用地買収費など66億円も「凍結」となり、外環道計画を巡る...
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練馬の「農」

 毎年8月に「農業経営実態調査」が行われ、この時期にその調査結果が公けになります。そこで、いくつか問題を。①練馬の農地の面積は?②農家一戸あたりの平均耕作面積は?③「専業農家」の割合は?④農業従事者のうち61歳以上の割合は? 答えは順に、①...
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「高架下」の居心地は…

 区は、関越自動車道の高架下を「活用」するための計画素案を取りまとめ、22日と24日に説明会を開催しました。 素案は、関越道の大泉ジャンクション以西、大泉学園通りの西200m地点までの全長約1㎞を対象に、倉庫や駐車場、広場などのほかに、公園...
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「60億」も、関係なし?

 22日、「議会費・総務費」の予算質疑の中で、光が丘の跡施設利用の問題を取り上げました。以前もこのブログで紹介したように、光が丘団地が整備される際、学校などの公益的な施設の建設のために、公団が1戸当たり110万円、総額で60億円の「協力金」...
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外環と井戸

 外環つながりで、「井戸」の話を。 今、国土交通省は外環延伸区間16キロメートルの全域で、「井戸調査」に入っています。先日、区内三か所で行われた説明会も、この井戸調査、そして測量と地質調査の概要を説明することがその主な内容でした。 ところで...
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外環道

 外環道の大泉~東名区間、いったいどうなるんでしょうか。「どうなる?」と言うより、「どうする?」と言うべきか。政府の意志、方針が見えません。昨年末に新年度の国の予算案は一応、まとまったのですが、道路事業費については具体的にどの道路の事業を進...
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熱供給

 ずっと気になっていた光が丘団地の「熱供給システム」について、勉強を始めました。今日は、光が丘で消防団の「初め式」に出席した後、東京熱供給株式会社の光が丘支社を訪ねました。光が丘の熱供給システムを設置・管理している会社です。 実は、この熱供...
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一般質問 ~光が丘のまちづくり~

 一般質問では、基本構想制定当時と今を比較しながら、まちづくりに関連する質疑もしました。とりあげたのは、練馬駅北口区有地の活用計画と、小学校跡施設の利用から広がりつつある光が丘のまちづくりです。 光が丘については、小学校跡施設の利用計画をめ...
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外環道「事業説明会」

 外環の事業説明会をめぐる話の続編です。 昨日のコメントを投稿したすぐ後に、担当の部課長から、「事業説明会をやることが正式に決まったと、今日、国から連絡があった」という“情報提供”がありました。日時、場所は、国が当初から想定し、区がしっかり...
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信義

 今週の月曜日、16日の交通対策特別委員会では、久しぶりに外環が質疑の焦点になりました。国が測量や地質調査などの入札を告示したことを受け、いったいこれからこの事業はどうなっていくのか、どうしていくのか。一般的に考えれば、入札を行うということ...