平和・国際交流

平和・国際交流

偉業

今週の月曜日(6日)、高知から福岡に回り実家に立ち寄った後、福岡市内にあるペシャワール会の事務所を訪ねました。市の中心部にある繁華街・天神から少し歩き、幹線道路から一つ二つ裏手に入った一角のマンションの一室に、事務所はあります。目立とうとも...
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コソボの自転車

 コソボ…旧ユーゴスラビア連邦の自治州であった地域。連邦解体後、セルビア共和国の自治州となったが、独立を求めるアルバニア系住民と、自治州の中では少数派であるセルビア系住民の間で激しい対立が続いてきた地域です。このコソボで、自転車組み立て・修...
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伊藤和也さん

ペシャワール会のスタッフとしてアフガニスンタでの農業支援に携わり、昨年8月、命を落とした伊藤和也さんの姿を追ったドキュメンタリー、『菜の花畑の笑顔と銃弾』を見ましたか?(NHK23日、再放送25日) それにしても、美しかった…枯れた大地に...
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大干ばつの脅威

 アフガニスタン南部のカンダハルで、米軍が民家を誤爆し、結婚式の参列者など40人が死亡した、と報じられています。カルザイ大統領が正式に抗議したということですから、事実をめぐっては争いようのない事態なのでしょう。それにしても、ひどい話です。そ...
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死を悼み、生をつなぐ

伊藤和也さんの葬儀が静岡で執り行われました。市民の声ねりまとしてお通夜に代表を送り、また私の名前で弔電をお届けしました。  和也様とご遺族の皆様に一言お伝えしたく、弔電とさせて頂きます。 私たちは、これまで二度ほど中村哲先生の講演会を開催...
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アフガンからの悲報

 何者かに拘束されていたペシャワール会の現地スタッフ、伊藤和也さんの死が確認されました。殺害したのが誰なのか、目的はなんだったのか、まだはっきりしたことはわかりません。しかし、悲しく、口惜しく、そしてきびしい事態です。 伊藤さんがペシャワー...
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アフガンで

 帰省していて、ブログの更新も滞っていましたが、さて現場復帰!という今日、アフガンでペシャワール会の日本人現地スタッフが「ゲリラ」に拘束されたという報道が飛び込んできました。いつかこんな事態に、と思わないわけではなかったし、中村哲さん自身も...
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アジア

 所用で、下関市に寄りました。山口県の、したがって本州の、西の端。関門海峡をはさんで北九州市と接するこの町は、同時に、100年の歴史を刻む「関釜連絡船(フェリー)」が物語るように、アジアとりわけ朝鮮半島につながる日本の玄関の一つでもあります...
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8月15日

 今日は8月15日。「大日本帝国」がポツダム宣言を受諾し、無条件降伏した日。日本の敗戦と、敗戦にいたるさまざまな歴史を、深く刻み直さなければならない日です。 この日、それぞれの自治体でそれぞれの取り組みがあります。練馬区は、このところ、「平...
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「食」を見つめる

 じっくりと「食」について考えるということは、あまりありません。ほどほどに満ち足りているからなのか、他に考えるべきことが多いと思っているのか…食べていても「食」について考えていることはほとんどありません。「食」--食材、調理、食卓、食文化…...