平和・国際交流

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『アフガニスタン 用水路が運ぶ恵みと平和』 ~中村哲医師DVD No.3~

「アフガニスタンの大地から水が消え、多くの命が奪われていきました。それから15年、大地はよみがえり、再び人々の営みが始まっています。それを支えた一本の用水路は、現地の農民と日本人の手で作られました。完成を前に、アフガニスタンから届いたメッセ...
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中村哲さんから、アフガンの黒砂糖!

中村哲さんを支えているペシャワール会の事務局から、小さな袋が届きました。 純アフガン産 完全無添加の自然食品 ガンベリ砂漠の黒砂糖 ガンベリ砂漠は、アフガニスタン東部にある広大な砂漠。そして、中村哲さんが現地・アフガンの人々と文字通りの精...
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25日、国会前に行きます ~緊迫する辺野古につながって~

辺野古は、すさまじい状況です。昨年の知事選、衆院選であれだけ明確に沖縄の「民意」が示されたのに、一切意に介さずと言わんばかりに、国は辺野古での新基地建設のための工事を強行しています。名護市長や国会議員、県議が多数現地に入っても、国はいっさい...
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2人の日本人「人質」の、解放を願って

「イスラム国」が二人の日本人を人質とし“身代金”を要求していると報じられています。二人を救うために、日本政府に最大限の努力を求めたい。私たちにできることがあれば、とも思います。しかし、どんな努力か、何をすべきか、しっかりと考えてみたいとも思...
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辺野古…この国の「自治・民主主義」の危機

国は、沖縄・辺野古での新しい基地建設をあくまで強行すべく、埋め立て工事に着手しました。沖縄の怒りは深く、地元の二つの主要紙はそれぞれ号外を出しています。     →琉球新報     →沖縄タイムス    東京の各紙も、今日の動きを伝えていま...
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「自衛」概念の大転換 ~「集団的自衛権」閣議決定(4)~

 前回の記事で書いたホルムズ海峡での武力行使(「機雷掃海」)について、今日14日の衆議院予算委員会で、安倍首相が明確な――ためらいのない答弁をしています。自民党の高村委員に対する答弁のその部分を、中継録画から起こしておきます。 「ホルムズ海...
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今だから…話してみたい『平和と戦争』

「集団的自衛権」を認める閣議決定    日本の戦後史の、何かが崩れ去っていく実感  不安だよ 戦争は、嫌いだよ         でも、それでも止まらない暴走69回目の「8.15」、敗戦の日  戦争を知っていた…はずの私たちは、どこへ行ったの...
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ホルムズ海峡で、「日本を守る」? ~「集団的自衛権」閣議決定(3)~

 「集団的自衛権」に踏み込む閣議決定について、公明党の山口那津雄代表がこんな風に言っています。 これは決してアメリカを守るために使う武力ではなくて、日本を守るために使う武力の行使に限られるやむを得ないものだ。個別的自衛権に近いもの、それに匹...
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「自衛」とはなんだったのか? ~「集団的自衛権」閣議決定(2)~

 安倍首相が「ほとんど変わらない」という新旧の「3要件」。それを満たせば「自衛権を発動」できる、つまり自衛隊がその「実力」=軍事力を行使できるというこの3要件は、今回の閣議決定の核心です。 それにしても、「変わらない」という説明はどう読んで...
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「変わっていない」は本当か? ~「集団的自衛権」閣議決定~

 7月1日、安倍内閣は「集団的自衛権」の行使容認に道を開く閣議決定を行いました。戦後日本のありようが、大きく音を立てて崩れようとしている。たくさんの人がそう感じた一日。しかし、当の安倍首相は閣議後の記者会見で「変わっていない」と繰り返しまし...