平和・国際交流

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アフガンと自衛隊

こちらの新聞ではあまり報道されなかったかもしれませんが、アフガンで活動を続ける中村哲医師が7日、福岡で記者会見をしています。東京新聞(6/8)などによると、中村さんは政府が検討中の陸上自衛隊の派遣について、「現地が必要としているのはパンと水...
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インドからの友人

 昨夜の集会「核、平和、そして子どもたちの尊厳」、100人近い方の参加で終えることができました。ありがとうございました。(写真はボーンフリーアートスクール主宰者のジョン・デバラジさんと) それにしても…マスクも、手袋も何もせず、マンガン鉱石...
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バラの棘(とげ)

 バラは、華やかで、美しい花です。バレンタインデー、卒入学式、誕生日、クリスマスと、バラの花がしばしばまるで主役のように場を飾ります。 そのバラ、以前はほとんどが国内産でした。ところが、ここ数年、輸入が急増、2006年の輸入量は2002年の...
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児童労働

レンガを運ぶインドの少女5月8日の講演・映画会(右の掲示参照)に先立って、今日からを開催しています。29日まで、会場は区立勤労福祉会館1Fギャラリー。子どもたち自身が撮った写真です。お出かけください。※29日3時から、インドで活動する日本の...
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花の夢

 昨日17日、「花の夢」という映画の上映会がゆめりあホールでありました。栗原貞子さんという、元中国残留婦人のこれまでと「今」を描いた映画です。栗原さんご自身も来館され、お話をしてくれました。なぜ「満州」に渡ったか、なぜいかにして「棄民」とさ...
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インド、児童労働、憲法9条…

 いまやアジアのハイテク大国とも呼ばれるインド。そのインドが、世界でも図抜けた「児童労働」大国でもあることはあまり知られていません。労働を強いられている14歳以下の子どもたちはなんと1億3千万人。大国に指す濃い影となっています。 その労働す...
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「ヒロシマ ナガサキ」

 元長崎放送記者の伊藤明彦さんという方が、被爆者の肉声の証言を集めたCDを製作したという報道を見たのが、一昨年だったでしょうか。伊藤さんにご連絡をし、さっそくCDを分けて頂いたのですが、その記録がインターネット上でも聞けるようになったとのお...
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「故郷」

 今日、「故郷」というデイサービスの開所式がありました。式に出席できなかったのは残念でしたが、訪ねてみました。 「故郷」は、元中国残留邦人の人たちの支援と居場所づくりを大きな柱としてつくられたデイサービスです。開設者である中国語医療ネットワ...
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アフガンの「緊急事態」

迫り来る大凶作 遅々として進まぬ復興、実のない内外の議論、外国軍の横暴に対して、もはや忍耐は限界を超えました。これは緊急事態であり、吾々の戦であります。いたずらに農民を殺戮する外国軍の「対テロ戦争」と対決し、一人でも多くの命を守る戦いであり...
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沖縄の思い

 昨日、『今、なぜ沖縄戦の事実を歪曲するのか』と銘打った集会が、勤労福祉会館でありました。160人を超す参加者で、会場は文字どおりあふれんばかり。そして何より、あらためて知る沖縄戦「集団自決」の事実と沖縄の思い、その思いを踏みにじる教科書検...