緑・まちづくり

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外環青梅街道インターチェンジ その2

 青梅街道インターチェンジをどうするかは、区長選の大きな争点の一つでした。区長選の結果は、インター設置を強引に推進してきた志村現区長の再選となりました。しかし、容易に見て取れることですが、インター反対を明言した他の二人の候補の得票は、志村区...
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外環道青梅街道インターチェンジ その1

 外環道計画は、これから5年、10年の練馬のまちづくりの最大の焦点です。 本線の地下化などを内容とする外環道都市計画の変更が決まり、4月6日、告示されました。大きな議論を呼んだ青梅街道インターチェンジについても、練馬側のハーフインタとしてこ...
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車止め その3

 どうして、高速道路の側道(区道)に車止めが置かれることになったのか。話は、関越道が開通した1970年代初めにさかのぼります。1974年の区議会本会議で、当時の土木委員長が行った報告の中に、こんな一節があります。「この地域の静かな生活環境を...
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車止め その2

 区がどんなに焦っているか、象徴的なことがありました。 車止め撤去の条件として、区が持ち出したのが様々な「安全対策」。といっても、区が出せるのは、道路の舗装や歩道の手直し、あるいは掲示板といった程度。そのひとつが、路側帯を塗り分けるという、...
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車止め

 大泉学園駅から桜並木を北に走り、関越道の下を右に折れると側道に入ります。この側道をしばらく行くと、車止めが置いてあります。工事中でもなく、事故があったわけでもないのに、ずっと置かれたままの車止め。関越道ができたときから、形を変えつつ置かれ...
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駐車場

 こんな相談がきています。すぐ隣にマンションができる。マンション付属の、機械式の駐車場が設置される。その駐車場が、軒から1メートル足らずの塀に張り付くようにできてしまう… 聞くと、お隣のお宅などは、窓先、すぐが隣地境界のフェンスなので、窓を...
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区はどうする?

 外環都市計画案に対する意見書でも詳しく触れた「八の釜憩いの森」。この憩いの森の所有者は誰か、区に確かめてみました。それによると総面積 4008.63㎡のうち●民有地 385.60㎡●土地開発公社 524.48㎡●区 3098.55㎡とのこ...
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外環意見書

 外環の都市計画案と環境影響評価準備書に対して、意見をまとめて送りました。都市計画案のほうは、ほんとうにぶっきらぼうで書いてあることを読み取るのに一苦労するような図面が中心。一方、環境影響評価のほうは、全部で2000ページもあるほどの書類で...
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むごい…

 東大泉に「井頭子供広場」というのがありました。たくさんの立派な樹木がありました。なかには幹径1メートルを越すものも。その木々が、開発のために重機で無残にへし折られ、伐採されました。つい先日のこと。ただただ、むごい。民有地とはいえ、区が事実...
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「樹木」の緑を残したい

 練馬区内に、直径が30センチ以上の樹木はどのくらいあると思いますか。39246本!「保護樹木」級の50センチ以上は?7065本!(1997年緑の実態調査より) もう10年近く前の調査です。さらに堂々とした幹と枝を広げてくれているでしょうか...