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一般質問 ~高齢者と「社会参加」~

 少し間が空いてしまいましたが、一般質問に戻ります。今回は、高齢者と「社会参加」について。 高齢者にも、障害者にも、「介護」のサービスが公的に保障されています。しかし、高齢者と障害者とでは、その「介護」の内容が実はとても大きく異なっています...
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出かけること

 昨日15日の夜、大泉地域の医療と福祉を考える会が主催する会合がありました。この「考える会」はその名の通り大泉地域を中心として活動する介護・福祉関係者の有志が作る会で、昨年度、WAM(福祉医療機構)の助成事業として取り組んだ「要介護高齢者へ...
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長期計画

 昨日の午前中、区役所の地下にある集会室で長期計画の説明会がありました。長期計画といっても、この日はとくに障害福祉の分野を中心にしたもので、関係団体や事業者などに区の方からダイレクトメールでご案内も出されていたとのこと。参加者は120人を超...
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要介護認定

 厚生労働省が、この4月に大幅に改定した要介護認定の基準・方法について、再度の見直しをすることにしたと報じられています。 この4月から、要介護認定の基準が「改正」されました。基準、というよりも、むしろ認定方法の変更と言うべきでしょうか。「改...
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「介護保険改定を問う」 完、です。

 地域医療や職場の健康問題に取り組む医療団体(労働者住民医療機関連絡会議)の機関誌に連載してきた、『改定介護保険を問う』が終了しました。     ➠ 最終回(第6回) 「持続可能性」の答えを求めて ~踊り場に立つ介護保険~ をホームページの...
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「介護保険改定を問う」更新しました

労住医連(労働者住民医療機関連絡会議)の機関誌に連載している『改定介護保険を問う』の4回目と5回目を、ホームページのほうに掲載しました。内容は★第4回 「居住」の陥穽 ~抑制される施設介護と居住サービスの貧困~★第5回 言葉だけに終わった「...
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社会福祉事業団の運命…

 練馬区は、新年度、を設置する…と思っていました。ところが、いつの間にか、このセンターを設置するのは区ではなく社会福祉事業団になっていたのです。不思議な話です。私が思い込んでいただけなのでしょうか? いやいや、私だけでなく、どうやらたくさん...
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介護保険改定を問う vol4

 労住医連(労働者住民医療機関連絡会議)の機関誌に連載しているの第4回を、ホームページに掲載しました。今回のテーマは「居住」の陥穽 ~抑制される施設介護と居住サービスの貧困~です。「施設から居住へ」という聞こえのよいスローガンの影で進む給付...
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介護保険改定を問う

 労住医連(労働者住民医療機関連絡会議)の機関誌に連載しているの第3回を、ホームページに掲載しました。テーマは「給付抑制の三つの柱(続)」です。今回は、生活援助など訪問系サービスの給付抑制と施設のいわゆる“ホテルコスト”について触れてみまし...
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「リハビリ」の思想

 今日、光が丘で長谷川幹医師の講演会がありました。題して「あせらず あきらめず 地域リハビリテーション」。長谷川先生の著書から戴いたタイトルです。主催は、練馬リハビリ友の会などでつくる実行委員会で、当事者の方を中心にたくさんの参加がありまし...