清掃・リサイクル

清掃・リサイクル

清掃工場は余っている!

 今日12日、「練馬区の清掃・リサイクル事業を考える」というシンポジウムがありました。廃プラスチックの「サーマルリサイクル」をはじめとして、清掃・リサイクル事業が大きな転換点にたつ中で、清掃事業を担う労働組合と区民団体が共催で開催したもので...
清掃・リサイクル

練馬区、「廃プラ」資源化へ!

 練馬区が、廃プラスチックの中でもっとも大きなウェイトを占める容器包装プラスチック類の全面資源化に踏み出すことを表明しました。 今日、決算特別委員会の質疑の中でのこと。答弁の趣旨は●中間処理施設は、リサイクル事業協同組合の協力を頂き、既存の...
清掃・リサイクル

清掃工場は余っている!

 一部事務組合から取り寄せた資料を基に、23区の清掃工場の焼却余力を確かめてみました。それによると、昨年度の実績ベースで、1日あたり約1,500トンもの余力があるという数字が飛び出してきました。オーバーホールや急な故障による休炉を見込んで、...
清掃・リサイクル

「炉の停止を」

 23日、区内の市民団体が練馬清掃工場を訪れ、要望書を提出しました。内容は●頻発した異常事態(維持管理基準違反)の原因が解明され、抜本的な対策が講じられるまで炉を停止すること●法令を遵守し、説明責任を全うすることなどを求めるものです。 練馬...
清掃・リサイクル

反省

 役所というのは、なかなか「反省」ということができないところなのだろうか… 練馬清掃工場で、法が求める維持管理基準を守れない事態が頻発していたことについて、管理者である23区清掃一部事務組合がホームページ上ではじめてその見解をおおやけにしま...
清掃・リサイクル

「違法の可能性も」

 昨日のこのブログで触れた練馬清掃工場の異常事態について、11日付の朝日新聞夕刊が報じました。練馬清掃工場でトラブル相次ぐ 炉内温度が低下「猛毒なダイオキシンの発生を抑制するために、法律では炉内温度の下限を定めており、その数値を下回る異例の...
清掃・リサイクル

清掃工場が法令違反?

 廃棄物処理法は、清掃工場の運転管理について細かな「基準」を定め、工場管理者にこの規準を遵守することを求めています。なかでも、燃焼ガス温度と排ガス中のCO濃度については、ダイオキシン発生抑制の視点から、次のような厳密な基準が定められています...
清掃・リサイクル

横浜視察2

 鶴見工場の壁面に大書されていた「G30」のスローガン。ごみを30%減らそう、という意味ですが、「ごみ0(ゼロ)」とも読むそうな。ちょっと苦しいけれど、その意気やよし、です。
清掃・リサイクル

横浜視察

 ごみつながりですが、12日、横浜市に視察に行きました。議長を通して依頼をしての正式の視察、しかも会派を超えてですから、練馬区議会としてはなかなかユニークかも。参加予定の方が都合がつかなくなったりで最終の参加者は4人でしたが、なかなか面白い...
清掃・リサイクル

ゴミで、もうける…

 23区の清掃工場の管理運営に当たる「23区清掃一部事務組合」が、会社設立に向けて、しゃにむに走り出しています。会社とは、清掃工場の管理を請け負うだけでなく、ゴミを燃やすことに伴ってできる電力を販売する株式会社=営利会社のこと。この会社を、...