二つの都市計画道路、補助135号と補助232号の計画線が校庭の真ん中で交差するという、異様な状況に置かれた大泉第二中学校。この大二中と道路問題については、これまでこのブログでも繰り返し取り上げてきました。
■道路に貫かれる学校?
■道路に貫かれる学校(その1) ~交通量~
■道路に貫かれる学校(その2) ~数字の重さ~
■道路に貫かれる学校(その3) ~数字が伝えるもの~
■22,000台
大泉第二中をどうする?
■その1 ■その2 ■その3 ■その4 ■その5 ■その6 ■その7 ■その8 ■その9
135号線、予定地を歩く
■その1 ■その2 ■その3 ■その4
■大二中の道路問題、転機に
■これが大二中の先例に!? ~大崎高校を見てきました~
5月21日の区議会環境まちづくり委員会で、この問題で大きな動きがありました。なんとしても道路を整備したい練馬区が、学校と道路を“両立”させる新しい案をおおやけにしたのです。キーワードは「人工地盤」。いったい大泉第二中はどうなるのか? 何回かに分けて見ていきます。(続く)
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