緑・まちづくり

交通

本会議「一般質問」

10日、本会議で一般質問を行いました。う~ん…いつも、また私以外にも多くの人が感じていることではあるのですが、練馬の——この国の代議機関の言論空間がいかに劣化しているかを改めて感じます。詳しいやり取りは次の機会として、まずは、私の質問の全文...
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この土地の、緑と空を残したい ~農地が街から消えていく~

練馬の町から、農地が消えて行っています。生産緑地という、法律に基づいて都市計画までかかっている農地も、相続や後継者不在などの事情で生産緑地としての指定が解除され、開発に回されるケースが相次いでいます。地域からまとまった緑の空間が消えていく。...
かわら版

石神井「再開発」に関する記事リスト ~ブログ・アーカイブから~

区議会議員・池尻成二のブログは2005年10月に開設、以来、Web上の場所は変わりましたが、ずっと発信を続けています。取りあげたテーマもきわめて多岐にわたり、私の議員活動の記録としてだけでなく、区政・区議会に関わるアーカイブ(書庫)としても...
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「全国を先導する地域コジェネ・システム」が、これ?

Summary 練馬区が宣伝する「全国を先導する地域コジェネレーションシステム」。その実態は? 1億円近くになるかもしれない多額の税支出の一方で、使えるのは災害時の20kWだけ… 練馬区は、前川区政になって『練馬区エネルギービジョン...
かわら版

石神井「再開発」は“適法”か④ ~「ピアレスは建ちません」~

石神井公園駅南の地区計画、さらにはその根底にあるまちづくりのコンセプトの中には、地区内に100mを超える建物が新たに立つことは想定されていませんでした。そのことは、地区計画に向けた検討を重ねてきた石神井公園駅南地区まちづくり推進協議会の議論...
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石神井「再開発」は“適法”か③ ~地区計画は何を決めたのか~

都計審の部会で大変厳しい指摘が相次いだのは、裏返して言えば、地区計画や景観計画の趣旨や意図が明確である、動き出そうとしている再開発計画とは相いれないくらい明確であるということでもあります。あらためて整理をしてみます。 地区計画は、も...
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石神井「再開発」は“適法”か② ~都計審部会の議論から (続)~

再開発準備組合から、景観計画・条例に基づく協議の申請を受けた区は、同じく景観条例の17条2に基づいて都市計画審議会の意見を聞くこととし、7月の審議会で正式に諮問がなされました。 (大規模建築物の建築等に係る事前協議) 第16条 大規模建築物...
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石神井「再開発」は“適法”か? ① ~都計審部会の議論から~

「石神井公園駅南口西地区市街地再開発事業」の新しい動きです。事業の主体となる再開発準備組合から区に対して、景観条例16条に定められた事前協議申請が出されました。まちづくり条例や紛争予防条例などの手続き、そして地区計画などの都市計画変更につな...
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「大江戸線」の行方

大江戸線の光が丘~大泉学園区間の延伸事業の行方が、気になっています。 2016年4月、国の交通政策審議会が取りまとめた答申の中で、大江戸線延伸は東京圏で「進めるべき」とされる6つのプロジェクトの一つに位置付けられました。区長が「国と都にお...
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やっぱり道路で分断するのか? ~大泉第二中学校~

大泉第二中学校の敷地を東西南北に分断する2つの都市計画道路、135号線と232号線。この二本の道路を整備しようと、区がまた動き出しました。道路と学校の教育環境をどのように両立させるか、そんなテーマで議論を重ねてきた<練馬区立大泉第二中学校...