東大泉に建設予定の区の施設の話です。子ども家庭支援センターと障害者地域生活支援センターの入った複合施設が東大泉5丁目に建設されることになり、すでに土地開発公社が用地を買収し、建設計画についての近隣説明も始まっています。ところが、この計画、不思議な話があるのです。
この計画について区議会に正式の報告があったのは昨年11月8日の健康福祉委員会でした。公社が用地購入を決めるに先立っての報告です。そのときの資料によれば、建設用地面積は1,154.49㎡となっています。1回目の住民説明会でも、同様の数字が示されていました。ところが、今年7月に行われた2回目の説明会の資料を見て、ちょっと驚きました。そこには、敷地面積905.28㎡と書いてあったのです。
どうも不思議な話です。敷地面積がいつの間にか200㎡以上も小さくなっている。ほとんど2割減です。いったいいつ、誰が、どんな理由で敷地面積を小さくしたのでしょう?そして、そのことは、なぜこれまで議会ではまったく報告されていないのでしょう?
確かに不思議な話です。謎解きに挑んでみたいと思います。
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