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池尻成二事務所 〒178-0063 練馬区東大泉5-6-9 03-5933-0108 ikesan.office@gmail.com

都議会議員選挙についてのご報告

私こと、このたび都議会議員選挙に立候補することを決意し、2日、報道機関を通して公表させて頂きました。これからは、区議会議員の仕事をつづけながら、都議会議員選挙の「予定候補」としても準備を進めていきます。あらためてここに至る経緯と私の思いを報告させて頂きます。

都知事に届けたい「声」が、たくさんあります

皆さまのお力を得て2003年に区議会議員に初当選して以来、20年近く、区政と向き合ってきました。その中で、区政だけでは解決が付かない課題、都政・都議会のありようを問うべき課題にしばしばぶつかってきました。最近で言えば、西武新宿線の立体交差化、石神井公園駅南口の「再開発」、としまえん跡の公園整備、児童相談所の区移管などは、都がどう動くかで事態は全く違ってきます。介護や福祉、保育や教育も、そのありようは都の施策によって大きく左右されます。何より喫緊のコロナ対策が、東京都の権限と責任がとても大きいテーマです。
都政ですから、都心や湾岸のこと、金融や経済のことなど練馬からはいささか遠いテーマにも取り組むことになりますが、私にとって原点であり出発点となっているのは、あくまで地域の課題、練馬に暮らす皆さまのことです。地域にしっかり根を張り区政と向き合ってきたこの間の議員活動と一続きのこととして、私は都政に挑戦します。

無所属、“市民の共同候補”としてたたかいます

現在、練馬選出の都議会議員は6人(都民ファースト2、自民、公明、共産、立憲各1)です。実は、今回の都議選から、練馬区に割り当てられた定数が一つ増えて7になります。この7つ目の議席がどうなるか。都政・区政の与党が5つを押さえるのか。選挙の大きな焦点になります。
練馬の地域や区議会で頑張ってきた議員や政党・グループの共同の力で、議席を獲得したい。その先頭に立ってくれないか。そんな熱心なお話を頂いたのは昨年暮れのことです。迷いました。でも、この都議選を他人任せにはしたくない。そうした思いに支えられて、私は立候補を決断しました。
都議会議員選挙には、無所属で立候補する予定です。無所属といっても、独りぼっちではありません。都政とのつながりを持てていなかった区内の様々なグループ・議員・市民の共同の力で議席を取りたいと思っています。そのためには、「無所属」がふさわしいと考えました。
区議会で連携してきた議員や政党・会派の皆さんには広く推薦をお願いしてきましたが、立憲民主党、東京生活者ネットワーク、市民の声ねりま、市民ふくしフォーラムから正式の推薦を頂きました。心から感謝するとともに、責任を果たせるよう、力を尽くしていきます。

お一人お一人の、思いと力をお寄せください

この間、区議会議員としての20年の経験の中で、たくさんの皆さんとつながり、力を頂き、あるいはご一緒に区政と取り組んできました。都政と向き合っていく私の原点は、まさにこのつながりです。
心からのお願いです。どうぞお一人お一人の、思いと力をお寄せください。

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