何がくだらないといって、「後期高齢者医療制度」を「長寿医療制度」に“改名”しようという厚生労働省の発想ほど、くだらないものはない。75歳を境に、事実上、医療保険制度のお荷物扱いする本質は何もどこも変わらないのに、名前だけ、それも法律上の名称はそのまま、たんなる「呼称」だけ変えてごまかそうなんて、よくこんなくだらない発想が浮かんでくるものだ…あの桝添さん、どうもこの手の「軽さ」が目に付きます。おっと、この呼称変更、首相の指示という報道も。いずれにしても、国の政治がこんなにお粗末でいいのかなぁ…
もうすぐ天引きされた年金を受け取る日がやってきます。「後期高齢者」の怒りが大きな声となる日かもしれません。
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