ハードな1日…

　議員は毎日、何をやっているんだろう。定例会は年に4回、しかもそれぞれは2週間からせいぜい1ヶ月。閉会中も委員会はあるけれど、月に2回あれば多いほう。何をやっているんだろう、といぶかられても仕方ありませんね。
　でも、議員になってよくわかったこと。それは、たとえば2時間の委員会審議のために、その審議を実のあるものにするために、その審議で自分らしい立場をしっかりと貫くために、本当にたくさんの準備が必要だということです。
　今日は、10時から健康福祉委員会の日。なにせ委員会の資料が当日にならないと見られないというなんとも議員には不本意なルールがあり、事前に分かるのはせいぜい案件だけですから、それを手がかりに準備をするのは本当に大変です。今日の委員会の準備は、土曜から始まって、あれこれはさんで昨夜遅くまで続き、それでも終わらず今朝も8時半には登庁し、資料を引っ張り出し、事務局に前回のテープを作ってもらい、答弁を確認。そこでもう、ふ～っとため息。委員会本番が、今日はこれまたハードなこと。内容の重さと、理事者答弁の軽さに、再び三度ため息、いや苛立ちと怒りさえ感じて、委員会が終わった時には、さすがに控え室のいすにどっかと座り込んでしまいました。それでも愚痴っていられない。あさっては、今度は特別委員会。こちらも、難題山積み。
　
ブログを書いて、やっと今日はおしまい。明日もまた、がんばりましょ。