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「薬」の怖さ

 「ルカママ」さんから、こんなコメントを頂きました。

 私自身が一番危惧するところは、以前先生も議会で質問されていたような、発達障害児に対する投薬です。邪魔者を「医療」という名目で排除し、薬漬けで管理しやすくする、というのは、現在の教育のひずみをもっとも象徴した現象と思っています。是非この話題も再び議会で取り上げていただきたいです。

 かつて“医者の卵”であった時分から、「薬」の怖さを何度も見聞きしてきました。薬害のように、「薬」が「毒」に変わる典型的なケースだけでなく、ストレスだらけの社会に人を適応させ従わせる手段として「薬」が用いられることの怖さも、ひしひしと感じてきました。とくにそれが顕著だったのは、精神医療の分野です。
 ADHDの子どもたちにリタリンが多用されていることを知ったとき、すぐに思い起こしたのはこの「怖さ」です。
 リタリンについては、議会で一度、取り上げたきり、迫って来れませんでした。一期目も残りわずか、機会を得られるかどうかはっきりしませんが、追ってみたいと思います。
 「ルカママ」さん、ご紹介のページはさっそく訪ねさせてもらいました。具体的な経験など教えてくださると嬉しいです。

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