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池尻成二事務所 〒178-0063 練馬区東大泉5-6-9 03-5933-0108 ikesan.office@gmail.com

「震災」に向き合うために

 被災地への支援が、徐々にですが、確実に動き出しています。たくさんの人が「何かできないか?」と感じ、考えています。
 市民の声ねりまでは、14日から地域の皆さんへの震災関連情報の提供を手始めに具体的な取り組みを始め、会の中にプロジェクトを設置し、市民のための地震災害伝言版「つながる」を発行したり、相談のための電話受け付けを始めてきました。また、いくつかの緊急提言をまとめ、区に対して働きかけを続けています。

■被災した人たちに、いっときの住まいを
寒さと孤独の中、被災者に温かい食事と、寝床と、お風呂を。区内にある公営住宅、ベルデなどの保養施設、光が丘の小学校跡施設などを活用したい
■区内の“要援護者”に、温かいひと声を
命は無事でも、けがはなくても、揺れる大地と辛いニュースに、孤独を深め、不安を募らせる区民はたくさんいます。ひと声が、一つの気遣いが、笑顔を支えます。
■確かな情報を、わかりやすく、身近な形で
「停電」情報は二転三転、しかもインターネットで流されるだけ。原発事故では放射能汚染の実態すらわかりません。知ることは安心の支え。すべての人に確かな情報を
■“誰でも何でも”地震緊急ダイヤルを
停電のことから健康まで、地震について何でも聞ける・話せる電話を練馬区に設置しましょう。電話なら、たくさんの人が使えます。
■原発に依存しない暮らしとまちを
原子力発電の怖さと危うさを、私たちは今、まざまざと知らされています。そして、地方に原発の負担を押し付けることによって築かれてきた、大都会・東京の「豊かさ」の罪深さも。原発に頼らない練馬に向けて、暮らしとまちを見直す一歩を

 たくさんの方からご意見を頂いています。現場を見、知り、声を聴き、そしてそれを施策や事業に反映させていくのは、議員の基本的な仕事です。“非常時”だからこそ、全力で仕事を進めるのが区議会議員・池尻成二と市民の声ねりまの責務だと信じます。

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