新議会

　選挙が終わり、新しい議会を組織するための準備が始まっています。選挙時点での党派別の構成は

自民15、公明12、民主9(推薦1を含む)、共産6、生活者ネット3、社民・オンブズマン練馬・国民新党各1、無所属2(片野、池尻)

です。選挙前の構成と比べると、民主が+4、共産・ネット・社民がそれぞれ-1となっています。
この党派別の構成を前提に、議会の中での「会派」がつくられます。
　練馬区議会の場合は、3名以上の会派が議会運営委員会に委員を送ることができる「交渉会派」となっていますが、1人であっても会派をつくること自体は認められています。私は、4年前の選挙のあとは1年ほどは1人会派「市民の声ねりま」として、また、2年目からは交渉会派として活動することのメリットを考慮して社民党の2人と共同で「社民党・市民の声ねりま」を作って活動をしてきました。この共同会派は、前期限りのものでしたし、今回の選挙で社民党が2人から1人に議席を減らしましたから、私自身は今、白紙に戻って会派をどうするか考えているところです。
　会派が決まれば、6月はじめには最初の議会、第2回定例区議会がやってきます。しばしの空白を経て、山積する区政の課題と向かい合う日が始まります。このブログも、“選挙モード”はそろそろ清算し、区政のあれやこれやを取り上げていくことにします。