区議会人事と新しい委員会

　報告が遅くなりましたが、先週まで開催されていた区議会第2回定例会で議会人事があり、正副議長をはじめとして議会の役職、委員会構成等がすっかり変わりました。議長は自民党の藤井たかし議員、副議長は公明党のうすい議員。正副議長は本会議での選挙です。
　議会運営委員会、5つの常任委員会、4つの特別委員会の委員構成、正副委員長もすべて一新されました。私は、環境まちづくり委員会と交通対策等特別委員会に所属します。まちづくり系の委員会ですが、道路、みどり、環境放射線、都市計画マスタープランなど、節目となる課題、懸案となっている事業が数多くあります。しっかりと取り組んでいきます。また光が丘病院問題など、この間、力を入れて取り組んできた様々なテーマについては、所管の委員会を離れても、議員としてあるいは会派としての活動の中で引き続き追っていきます。
　また、議会の委員会とは別に、議員の多くは区のいわゆる附属機関の委員にも就きます。こちらは、国民健康保険運営協議会と順天堂大学医学部附属練馬病院運営連絡協議会の二つに加わることになりました。

　正副議長も委員会も、別に毎年1回、人事をしなければならないという決まりはありません。いわば議会の慣例として行っているものです。議会の顔である議長、それぞれが専門に関わる委員会などがこんなに目まぐるしく変わるのがいいことなのか、どうなのか。いつも考えてしまいますが、とにかく、新しい持ち場での仕事が始まりました。がんばります。