予算審議も、昨日で4日目。再来週まで続くのでまだ序の口ですが、時に丁々発止、時にパフォーマンス、ちょっと間の抜けたやりとりが笑いを誘ったかと思うと、下品な野次に顔をしかめる…何せ全議員48人が一同に会し、居並ぶ理事者(区の管理職)は優に50人を越そうかという会議ですから、いろいろありますねぇ。表の議論には見えない駆け引きや思惑も見え隠れして、面白いといえば面白いけれど、それにしても自分の持ち時間を除けば、ほぼ4時間ずっと人の話を聞いていなければならないというのはなかなか根気がいるもの。議員になって、議会とは耐えるところ、と知りました、はい。
予算審議での私の担当は、3日間。そのうち2日が終わりました。最初の「総務費」では、「委託化・民営化」計画の見直しを求め、また、国際交流事業のあり方を問いました。昨日の保健福祉費では、ずさんさと事なかれの目立つ「高齢者住宅」の現状を追及し、「自立支援法」に関連して、利用者負担増の問題点と通学時の移動支援に触れました。詳しくは近日中にホームページのほうに報告を載せるつもりですが、この日誌でも明日から少しだけ紹介しようと思います。
事務所の前の「本間桜」、練馬の銘木に指定されている見事な桜並木の無数の枝の先々に、ふっくらとしたものが見え始めた気がします。そんな青空、そんな空気の一日でした。久しぶりに今日はリラックス、議会後半に向け、馬力をかけなおします
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