エチオピアの風、吹かれてみませんか?

28日は、大泉にアフリカ・エチオピアの風が届きます。≪エチオピアからの風に吹かれて　“飢餓”の国から｢ともに生きる」メッセージ≫の開催です。

「食べること」を通して見えてくる日本と世界の姿をしっかりと確かめてみたい。そんな思いで始まったこの企画ですが、準備の中でどんどん輪が広がり、とてもすてきな集会になりそうです。
深刻な食糧難に直面していると言われるエチオピアは、実は、人類発祥の地といわれ、豊かで多彩な歴史と伝統に彩られた国でもあります。28日は、エチオピア大使館からお借りした衣装や資料、講師の森田さんが所属する｢日本飢餓対策機構｣から提供していただいたコーヒーやストールなどの原地物産の販売など、エチオピアの「風」を感じるアイデアも盛りだくさんで、皆さんをお待ちしています。
　　　　　ルーシーのこと知ってますか？
　　　　　人類のもっとも古い祖先といわれる「アウストラロピテクス」。そのほぼ全身の骨が
　　　　　1974年、エチオピアで見つかりました。その名は「ルーシー」。ちょうどヒットしていたビ
　　　　　ートルズの曲にちなんで命名されたとか。エチオピアは、人類発祥の地でもあります。

エチオピアからの風に吹かれて　“飢餓”の国から｢ともに生きる」メッセージ
●9月28日(日)1時半～　勤労福祉会館集会室(大泉学園駅南口)
●お話　森田哲也さん　日本国際飢餓対策機構　元エチオピア現地スタッフ
●参加費　一般500円　中学生以下無料