この間、いくつかコメントを頂きました。少し、コメントに対するコメントを。
林さんから、「これでいいのか 石神井公園の駅舎デザイン」というタイトルで、石神井公園の新駅舎にあるアーチ型デザインについてのコメントが来ています。石神井公園の駅で、ご指摘の点をあらためて確認してみました。なるほど、せっかく駅舎に開放感と透明感をもたらしてくれているガラス張りから取り付け金具が丸見え、さらには広告看板がガラスの部分にいくつも建てられています。こりゃ、確かに｢安普請｣と言われても仕方ない…お金を惜しんだというだけでなく、センスまで惜しんだからなのか。いずれにしても、こちらまで心貧しくなるような有様です。他の駅を気をつけて見てみましたが、練馬高野台から練馬まで駅ホームにガラス張りの部分は結構ありますが、広告看板がはみ出している駅はないようです。石神井公園は特にガラスのエリアが広いとはいえ、デザイン、景観、美的なセンスや一体性といった視点から見れば、なんとも中途半端な駅舎になってしまっています。残念です。林さんは｢せめて南側は…」とおっしゃっていますが、北側も見直したらどうでしょう?
ちなみに、林さんのホームページに駅舎の様子が紹介されています➠こちらから
もうひとつ、｢アッキ―｣さんからも駅がらみのコメントを頂きました。ご指摘の江古田駅の地下道、｢江古田駅横断地下通路｣として今から15年ほど前に整備されたもののようです。位置づけは｢区道｣。とりあえず区議会のホームページで探してみると、本会議でも何度か取り上げられていますから、区としてもなかなか力の入った事業だったようです。鉄道事業者の負担はなかったようですが、興味深いケースですね。
区議会は第4回定例会が開会、今日初日は区長の所信表明があり、区職員の給与を削減する条例案を先議(他の議案に先んじて取り扱うこと)で可決しました。明日から一般質問です。
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