アフガンで、中村哲医師らが進めてきた灌漑用の用水路建設事業(全長24km)が完成し、8月3日、水門が開かれ通水したというニュースが飛び込んできました。
➠西日本新聞の記事から「アフガン農業用水路が通水 中村医師ら最後の水門開放」
伊藤和也さんという貴重なスタッフを失ってちょうど1年、中村医師は日本人で一人現地に残り、指揮を執ってきました。中村さんは、いやアフガンの人たちは、どんな気持ちで、流れ入る水を迎えたか。 9月19日に開催するペシャワール会現地報告会は、マルワリード(ペルシャ語で真珠の意)用水路完成報告会になりそうです。楽しみです。
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