練馬城址公園

『協定書』の内容を紹介しながら、都と西武鉄道で合意した練馬城址公園整備の枠組みを見てきました。とにかく複雑です。なぜ複雑になったのか。一言で言えば、土地の取得についての整理ができないままに、解体や整備に入ろうとしているからです。では、なぜ...

『都市計画練馬城址公園に関連する事業の進め方について(協議)』で枠組みを定めたのち、東京都と西武鉄道は『施行協定書』と『令和3年度協定書』を交わし、あわせて物件補償の条件を確認しました。それらはお互いに深く関連しているので、その内容を整理...

旧としまえん正門には「仮囲い」設置の掲示が出され、いよいよ入園ゲートなどの解体撤去へ。これも「協定」の一部 2020年8月に閉園したとしまえん跡地では、石神井川の北側ほぼ全域約9haを使ってハリー・ポッターのスタジオツアー施設の建設...

7月15日、としまえん跡の公園整備の現状について東京都に話を聞きに行きました。対応してくれたのは、東京都公園緑地部計画課に新たに置かれた練馬城址公園整備担当のお二人。この間、としまえん問題に関連して精力的に発言を続けてきた平岩利文弁護士も...

一般質問では、としまえん跡に整備される練馬城址公園についても聞きました。正面から答えなかったり、答弁が漏れていたりと、今回の答弁の中でもちょっと誠実さが欠けるよなという印象ですが、まずはそのまま紹介します。こちらも、ポイントとなるやり取り...

としまえんが閉園し、ハリーポッターのスタジオ施設計画を前提にした解体工事が始まってから4か月が過ぎました。しかし、懸案であった避難場所の取り扱いは、いまだ宙に浮いたままのようです。9月に入って解体工事が始まり、約6万人を対象とした避難場所...

防災機能の“一等地” 『覚書』で、ハリー・ポッターのスタジオ施設計画は一気に動き出しました。『覚書』がなければ、少なくとも30年の長期にわたる事業を前提とした施設整備はかなわなかったはずです。そして、この大規模かつ長期にわたる施設計...