再開発

Uncategorized

「明け渡し停止」の仮処分! ~石神井駅前再開発~

石神井公園駅南口西地区の市街地再開発事業をめぐっては、2022年8月、地権者や地域住民が再開発組合設立認可の取り消しなどを求めて認可権者である東京都を提訴、東京地裁で審理が続いています。事業は、今年の2月に権利変換計画が認可され、3月15...
Uncategorized

石神井駅前が“ビル風”通りに(その6=終)

ランク3の“ビル風”は、話が違う! 4年ほど前、再開発を進めるための都市計画の手続きを始めるにあたって、事業者は“ビル風”のシミュレーションをしました。そして、区はその結果について、ランク2に収まるから許容できるといい、それでも風へ...
Uncategorized

石神井駅前が“ビル風”通りに(その4)

石神井公園駅西口の正面に高さ100m、幅43mのビルがそびえたつと、“ビル風”はどうなるのか。その具体的なイメージをもう少し、確認をしていきます。 風速15mで「自転車が倒れる」「歩行困難」 瞬間風速10m,15m,20mの風...
Uncategorized

石神井駅前が“ビル風”通りに(その3)

“ビル風”が吹き荒れる街? あらためて、事業者(再開発組合)が行ったシミュレーション結果を見てみましょう。事業前、つまり現状と再開発ビル建築後では、風の状況はこう変わります。 →石神井駅前が“ビル風”通りに(その1)...
Uncategorized

石神井駅前が“ビル風”通りに(その2)

石神井公園駅の南口西地区=駅西口正面に再開発ビルができることで、“ビル風”はどのくらいひどくなるのか。もう少し詳しく見ていきます。まず、そもそも“ビル風”の影響は、どのように評価するのか? 「村上方式」──“突風”の起こりやすさを測...
Uncategorized

石神井駅前が“ビル風”通りに(その1)

超高層ビルができると聞くと、今や真っ先に浮かぶ心配事の一つが“ビル風”です。石神井公園駅南口の再開発ビルも、“ビル風”の懸念はいよいよ大きくなっています。 再開発でできるビルは、南北二棟。問題は北側のビルです。南側は地上7階、高さ3...
Uncategorized

「再開発ビル」は本当に「便利」なのか? ~石神井庁舎をどうする その3 ~

「駅前だから便利」は本当? なぜ、石神井庁舎を駅前の「再開発」ビルに移転させるのか? 再開発事業を支援するため、とは区は決して言いません。区が「移転」を正当化する最大の理由は「駅前だから便利になる」というものです。たとえば、2...
Uncategorized

定まらない跡利用の方針 ~石神井庁舎をどうする? その2 ~

前川区政と「再開発」が流れを変えた 前川区政の誕生と石神井公園駅南口西地区の「再開発」は、見事に符合しながら進んできました。改めて時系列で確認をしておきます。 2014年3月 再開発準備組合発足2014年4月 前川区政スタート...
Uncategorized

「移転」ではなく「建て替え」を ~石神井庁舎をどうする? その1 ~

石神井庁舎をどうするのか? 駅前再開発ビルへの「移転」計画を、このまま進めていいのか。これから何十年にもわたる練馬区、とりわけその西部における行政機能の土台に触れる大テーマです。 建て替え「拡張」が既定の方針だった 石神井庁舎...
Uncategorized

問われる事業の“公益性” ~石神井公園駅前「再開発」(続)~

石神井庁舎の“移転”が前提 事業計画には、保留床の処分金として約134億円が見込まれています。「保留床」というのは、旧来の地権者が持っている権利を超えて、再開発事業で新たに生み出される「床」のことです。市街地再開発事業では、さまざま...