緑・まちづくり

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280億円の調節池

 ちょっと前のことになりますが、今月の初めに白子川の比丘尼調節池の見学会に参加しました。白子川が東大泉を抜けて放射7号(目白通り)をくぐるあたりに、比丘尼調節池があります。放射7号を挟んで上流と下流の二つの調節池があり、上流の調節池は露地を...
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 大泉学園駅の南口から程近く、一軒のお宅が解体され、あっという間に更地になりました。その更地に残った一本の桜。一本と言ってしまうのもためらわれる立派な桜で、幹径だけでほとんど1mあります。幹回りだと3m…樹木の評定をする眼など全くありません...
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外環PIの、本旨が疑われる

 外環道の大泉ジャンクション~東名間の延伸計画は、PI方式を取り入れた初めての試み…だそうです。国土交通省外環調査事務所のホームページには、こう書かれています。 「PI」とは、「Public(パブリック=市民) Involvement(イン...
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不思議な話 ~その4~

 ちょっと間があきましたが、“不思議な話”の続きです。     ■不思議な話 その1 7月28日     ■不思議な話 その2 7月31日     ■不思議な話 その3 8月6日 なぞを解くためのヒントはないかと、区に情報公開の請求を出して...
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不思議な話 その3

 子どもや障害者のための施設を整備するためとして購入されたはずの用地の一部が、いつの間にか道路になってしまおうとしているという不思議な話の続きです。 議会のやり取りの中で、ひとつだけヒントになるかもしれない話がありました。ここの施設の整備や...
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不思議な話 その2

 東大泉にできる新しい区立施設にまつわる、不思議な話の続きです。 よく見ると、7月5日の説明会資料には、「道路後退後の敷地面積:905.28㎡」と記載されています。つまり、いつの間にか敷地面積がほぼ250㎡、全面積の4分の1近くも小さくなっ...
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不思議な話 その1

 東大泉に建設予定の区の施設の話です。子ども家庭支援センターと障害者地域生活支援センターの入った複合施設が東大泉5丁目に建設されることになり、すでに土地開発公社が用地を買収し、建設計画についての近隣説明も始まっています。ところが、この計画、...
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“地産地消”

 土曜日、「第3回葉っぴいまつり 08夏」がありました。主催は、練馬みどりの機構。「農家との語らいを楽しむひととき」という企画にひかれて、参加してきました。 練馬は、23区では例外的に「農」が根付いた都市なのですが、当の農家の方たちとお話を...
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ガソリンが上がったから?

 できるだけ歩こう、公共交通機関を使おうと思いつつ、しばしば車で登庁します。朝夕に目白通り(放射7号)や笹目通りを走りながら、最近、「車が減った」と感じます。全体の通過台数が減ったのか、流れが変わったのか、よくは分かりませんが、間違いなく渋...
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「閉園」

 区立の東大泉公園が今日から「閉園」になるということを、私は昨日、はじめて知りました。この公園が設置されている都営東大泉団地の建替えに関する工事説明会でのことです。区の職員の説明では今日告示される(された?)とのこと。私は、「閉園」という手...