議会

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透明・真摯な検証を ~練馬区と「統一教会」(3・ 終)~

「ピースロード練馬」との関わりについては、これまで確認できた点からだけでも、練馬区は、検証されるべき多くの宿題を背負っています。 1.環境美化活動団体への登録にあたって、「ピースロード練馬」などが「統一教会」と一体となった団体である...
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「公益を害する恐れ」 ~練馬区と「統一教会」(2)~

「ピースロード練馬」など、「統一教会」の関連団体の練馬区環境美化活動団体への登録は、今年3月をもって解除されました。しかし、練馬区との公的な関りはここで終わらず、今度は公設掲示板等へのポスター掲示が4月から始まります。→ 何があったのか?...
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「個人情報」は誰のものか? ~保護条例「改正」について~

「個人情報保護条例」が廃止される!? 練馬区個人情報保護条例が廃止されようとしています。区は、新たに「個人情報保護法施行条例」を制定することとし、その骨子が今「パブリックコメント」にかけられています。 とってもわかりにくいし、...
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「統一教会」問題を考える

岸田総理の「謝罪」 「統一教会」※と政治との関わりが、大きな関心を集めています。8月31日の記者会見で、岸田首相は、自民党議員と「統一教会」との間に「密接な関係」があったのではないかという疑念を受けていることについて「率直にお詫び」...
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「76億円」をだれが負担するのか? ~美術館・図書館建て替え問題~

前川区長が選挙直前に打ち出した、練馬美術館・図書館の大改築構想。もともとは現在の建物を活かした改修を基本にした話だったはずなのに、急転直下、隣のサンライフ練馬をつぶしてその敷地まで取り込んでの大掛かりな建て替え計画に一変し、区長選でも大き...
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美術館「70億円」の不思議

区長選挙は終わりましたが、練馬区立美術館の建て替え問題は区政最大の争点であり続けています。焦点は、なぜ「大規模改修」から「建て替え」に変わったのか。建て替えでなければならない理由は何か。「建て替え」のために、いったい区民はどれほどの負担を...
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“接戦”の意味を考える ~練馬区長選を振り返って~

練馬区長選挙が終わりました。投票、行かれましたか? 前川区長、辛勝 選挙結果はこうなりました。(投票率31.94%)・前川あきお 95,540票・吉田健一  93,397票前川氏は自民、公明、国民民主、都民ファーストの会などが...
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”練馬の子どもは練馬で守る” ~児童相談所は「区立」で!(終)~

2026年度までには23区の過半、12の区で区立の児童相談所が開設されるという見通しが示される中、あらためてなぜ練馬区は「区立」の児童相談所に背を向けるのか、それは正しいことなのか、連載の最後に考えてみたいと思います。 23区の念願...
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「一時保護所」は、なくてよいのか ~児童相談所は「区立」で!(4)~

都立練馬児童相談所の開設は、法令上の義務の履行を迫られた東京都と、都との「連携」をアピールしたい前川区長が講じた“窮余の一策”だった――前回の記事で、こう書きました。 “窮余の一策” だったということは、もちろん、それが意味がないとか、後...
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都区連携の“窮余の一策” ~児童相談所は「区立」で!(3)~

児童相談センターの管轄区域をどうするか 「都立」の練馬児童相談所が設置されることになった理由は「管轄区域の適正化」、つまり法令の基準に反する状態を解消するためであることを見てきました。これまで練馬区を管轄してきたのは、新宿にある児童...