議会

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“接戦”の意味を考える ~練馬区長選を振り返って~

練馬区長選挙が終わりました。投票、行かれましたか? 前川区長、辛勝 選挙結果はこうなりました。(投票率31.94%)・前川あきお 95,540票・吉田健一  93,397票前川氏は自民、公明、国民民主、都民ファーストの会などが...
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”練馬の子どもは練馬で守る” ~児童相談所は「区立」で!(終)~

2026年度までには23区の過半、12の区で区立の児童相談所が開設されるという見通しが示される中、あらためてなぜ練馬区は「区立」の児童相談所に背を向けるのか、それは正しいことなのか、連載の最後に考えてみたいと思います。 23区の念願...
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「一時保護所」は、なくてよいのか ~児童相談所は「区立」で!(4)~

都立練馬児童相談所の開設は、法令上の義務の履行を迫られた東京都と、都との「連携」をアピールしたい前川区長が講じた“窮余の一策”だった――前回の記事で、こう書きました。 “窮余の一策” だったということは、もちろん、それが意味がないとか、後...
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都区連携の“窮余の一策” ~児童相談所は「区立」で!(3)~

児童相談センターの管轄区域をどうするか 「都立」の練馬児童相談所が設置されることになった理由は「管轄区域の適正化」、つまり法令の基準に反する状態を解消するためであることを見てきました。これまで練馬区を管轄してきたのは、新宿にある児童...
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練馬を切り離すしかない… ~児童相談所は「区立」で!(2)~

管轄区域の見直し、正確にいうと管轄区域に関する基準を法律で定めたことが、なぜ練馬児童相談所の開設につながるのか? 6つの児相が“違法”状態に 東京都の児童相談所の管轄エリアの現状を見れば、“謎”は解けます。都立の児童相談所は、...
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都、33年ぶりの児相新設へ ~児童相談所は「区立」で! (1)~

東京都が、「練馬児童相談所」を2024年度に開設する方針を公表しました。都立の児童相談所の新設は、1991年に世田谷児童相談所を開設して以来、33年ぶり。この話題の“練馬児相”について、少し詳しく書いてみようと思います。なぜ今、「都立」の...
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谷原保育園のこと ~「廃園」の無茶と無理~

練馬区立谷原保育園の「廃園」方針が、大きな議論となっています。 谷原保育園は区内谷原5丁目、目白通りと大泉街道に囲まれた一角にあります。幹線道路に近いと言っても、あたりは低層の住宅街、すぐ北には大きな農地=生産緑地が接して広がってい...
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消えた「学校司書」の道 ~点検・前川『アクションプラン』②~

道路や「再開発」の問題はこの間、しばしば取り上げてきたテーマですが、それ以外にも今回の『アクションプラン・年度別計画』(素案)には、見逃すことのできない変更、転換がいくつも盛り込まれています。一つずつ、見ていきます。最初は、学校図書館事業...
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『覚書』から『協定書』へ ~練馬城址公園~ (上)

旧としまえん正門には「仮囲い」設置の掲示が出され、いよいよ入園ゲートなどの解体撤去へ。これも「協定」の一部 2020年8月に閉園したとしまえん跡地では、石神井川の北側ほぼ全域約9haを使ってハリー・ポッターのスタジオツアー施設の建設...
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あまりに、遅い ~練馬区の「自宅療養」支援事業~

練馬区が、自宅療養者の療養を支援するための事業を始めます。  →『自宅療養者への医療提供体制の更なる強化』(報道発表資料)は こちら内容は、1 かかりつけ医等による健康観察(早期介入)2 電話診療を中心とした在宅における医療支援3 練馬区...