何回かこの日誌でも触れた廃プラスチックの焼却問題で、昨日16日、23区の区民・区議会議員の共同声明を発表しました。賛同に名を連ねた区議会議員は19区、58人に上ります。(写真は記者会見の様子)
共同声明は、2010年からの廃プラスチック焼却計画とそれに向けた準備を中止・撤回すること、23区共同でプラスチックの減量・資源化の取り組みを推進すること、各区議会の了解や各区の基本計画での整理が行われるまでは廃プラ焼却を行わないこと、などを求めています。
それぞれの区、あるいは会派・グループの枠を超えてこれだけ多くの区議会議員が賛同したことの意味は、決して小さくありません。区民、区議会議員、そして現場の職員たちの連携が広がっていけば、流れは変わります。変えられます。それほどに強引な、それほどにルールに反する計画なのです。
●共同声明は、近日中にホームページに掲載します
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