清掃一組で…

　驚きました。何がって、あるお役人から指差ししながら反論されてしまったのです。個人的な会話じゃありませんよ。たくさんの市民や議員が参加している意見交換の場でのことです。別にその方を攻撃したわけでもなく、私自身が侮辱的なことを言ったわけでもありません。いや、議論が白熱していたとさえ言える状況じゃなかった…それなのに、私の方を指差しながら自説をぶつけてくるのです。なんだ、こりゃ?
　驚きましたね。意見が違うことはあって当たり前。意見交換のテーマは、プラスチック製品に含まれている重金属類の調査結果について。廃プラスチックの焼却のあり方に関わるテーマであり、とくにこのお役人、Kさんは清掃一部事務組合の中で廃プラ｢サーマルリサイクル｣の責任者でもありますから、私と意見や立場が違うのは別に驚くことではありません。もっと言えば、役人と議員として、あるいは人間として、好き嫌いや相性というものがあるでしょうから、私が嫌われていたとしても嘆くつもりもありません。でもね、敬意を払えとは言いませんが、最低限のルールや相手に対する礼儀というものがあるでしょう…。

　こう書いてもなかなか空気が伝わらないかもしれませんが、私は、とっても侮辱されたような気分になりました。カチンときました。それだけですが、忘れられそうにないので、書いておきます。話の中身も大事なことがいろいろあったのですが、それはまた。