外環道計画についての地域説明会、「外環オープンハウス」に行ってきました。会場は三原台地域集会所、大泉ジャンクションの地元です。
小さな会場ではありましたが、なかなかにぎやかでした。自分の家が計画線に入るかどうかといった、地権者としての関心を持って来た方が多かったようですが、外環道が南に延伸されれば、おそらくはもっとも大きな影響を受けるであろうこの地域で説明の場が持たれたことは、まずは評価したいと思います。
会場には、こんな「イメージ写真」も展示されていました。
航空写真にジャンクションのイメージをはめ込んだ合成写真ですが、なかなかリアルです。私の住むマンション、子どもが通う学校も、はっきりと見えます。
外環道が地下にもぐったその上は、緑いっぱいの空間が描かれています。こうなればいいわよね、とは写真を見ながら聞こえてきた声。確かにね…でも気になることもあれこれと。第一、八の釜の森と湧水が、跡形もなく消えています。それに、もし地上部の道路も作ることになれば、青々とした緑地帯は一変するでしょう。ジャンクションを目白通りの地下に入れられないのか。さあ、どうする。これでいくのか。声を出さねばならない時期が来ています。
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