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池尻成二事務所 〒178-0063 練馬区東大泉5-6-9 03-5933-0108 ikesan.office@gmail.com

ごみの新分別

 10月から、ごみの分別が大きく変わります。それこそ歴史的な転換…で、区が各所で説明会を開催しているのですが、地元・三原台地域集会所の説明会に行ってきました。この会場では3コマ説明会があったのですが、たくさんの方が参加されたとか。ちょっとうれしくなりましたが、しかし、説明を聞いていて、あらためてこの新分別、難しい。「プラマーク」のついた容器包装類は「資源」に、それ以外のプラスチックや皮・ゴムは「可燃ごみ」に、というのが基本なのですが、たとえば…
・プラマークのない緩衝材も(容器包装に使われている場合は?)資源で大丈夫という説明だったけど、そうすると、「プラマーク」の有無だけでは判断できない?
・納豆パックは中身が取れにくいので可燃に、ということだったけど、ちょっとした工夫できれいにならないかなぁ?
・サラダオイルボトルは可燃ごみと断定されていたけど、そうかなぁ?
 小さなことですが、しかし、まじめに考えれば迷ってしまいそうです。そのほかにも、あらためて「そうだっけ?」と思ったこと--蛍光管は不燃ごみ、ビン回収は飲食用のもののみ。ここだけの話、整髪料のビンがとてもしっかりしたよいビンなので、これまでちゃんと洗って資源回収に出していました。まずかったか…でも、なんで?

 容器包装プラまで資源回収にした練馬区の決断は貴重なもの。徹底した分別と資源化ができれば、ごみ量はさらに大きく減ります。関心と問題意識が、地域へ、マンションへ、おうちのなかへ、広がっていきますように。
 

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