昨日、日比谷の「年越し派遣村」から、100人を超す方が練馬に移動してきました。石神井学園という児童福祉施設の体育館を一時的に居所として提供するという都の方針を受けたものです。ここに居られるのは1週間だけ。13日には、再び居場所を失いかねない中で、切迫した状況は変わりません。
市民や労働組合が自主的に始めた緊急的な越年支援から、行政が責任を負う恒常的で基本的な自立支援・生活支援への移行という、たいへん難しく複雑な課題をわずか一週間でどうやって解決していくのか、期待よりも危惧、安心よりも不安が先に立ちます。
今日は、これから石神井学園を訪ね、都の責任者に話を聞いてきます。
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