パソコンの前を離れられない生活が始まって、ずいぶんと視力が落ちました。できるだけ短時間で、また、できるだけ明かりを確保して、と気にはしているのですが、つい昨日、その明かり、つまりスタンドの蛍光管が寿命でダウン。いつも処分に困っていた蛍光管を、今日は新品の購入がてらある量販店に持っていきました。
「これ、回収していますか?」
「やってますよ」(ほぉーっ!)「ただ、有料なんです。」
「うっ、いくらですか」
「1本、100円です」
もちろん、100円払って回収してもらいましたが、ちょっと複雑。回収してくれるだけよいと言うべきなのか、それにしても元値が1000円ほどで回収費用が100円は高いような、店頭回収や行政の拠点回収が始まっている自治体もあるって聞いたけど…
インターネットで検索したら、いろんな自治体の動きが出てきました。四條畷市のホームページには、こんな情報も。
使用済み蛍光管は再生資源業者に引渡した後、水銀、ガラス、アルミニウム、亜鉛等が回収され、全体の約94パーセントが再生資源として有効利用されます。国内では平均して年間一人あたり約3本の蛍光管を消費しています。また、蛍光管には一本あたり約10ミリグラムの水銀が使われています。
むむっ、やっぱり回収だ…。昨年度、環境省が「エコ・コミュニティ事業」として京都市での蛍光管回収事業を採択したという情報も。やっとここまで、とも思いつつ、しかしここまできたらいろいろと動きが広がるのではという期待も。さて、練馬は?
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