「増税」の話に戻ります。
もっと早くに触れたかったのですが、「オリビア」さんからこんなコメントが届いています。
我が家も扶養控除廃止による住民税の増税にぶっとびました。子どもが3人いるので、本当に衝撃が大きかったです。なんでこうなるの? 新しい児童手当をもらったとしても、かなりの増税です。 夫の収入は増えないのに、増税ばかり。ここ5年の住民税を比較しましたけど、増える一方には驚きです。 子ども、ますます生みにくく、育てににくいです。区立幼稚園も廃園して、高い私立幼稚園に行ってくれと言われ、頼りの日大はなくなってしまって、どうにもこうにもなりません。 練馬区にたなぼたのように降って湧いた18億円、子育て世代に返してほしいです。
今年の住民税の通知を見て「ぶっ飛んだ」人は、きっとたくさんいたでしょう。扶養控除の廃止は、子育て世帯への強烈なダメージとなるという点でも、そしてまた民主党政権の背信の象徴の一つであるという点でも、しっかり確認をしておかなければなりません。
この問題は、実は過去のブログで何度か取り上げています。コメントにある「18億円」も、そのなかで触れていますので、まずはあらためて読んでみてください。(つづく)
➠2010.6.8 子ども手当余話 その1
➠2010.6.11 子ども手当余話 その2
➠2010.6.17 「18憶円」をどうする?
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